こんにちは、タカヒロです。
そうした疑問にお応えしていきます。
アメリカ英語に慣れてしまっている日本人にとっては、イギリス英語にギャップを感じずにはいられませんよね…。
Cockney(コックニー)と呼ばれるロンドン庶民の伝統的な訛りによって、waterの「t」の音が落ち「ウォッア」のように聞こえたためです。
イギリスへ旅立つ前に、もう少しイギリス英語の訓練をしておけばよかった…と率直に思いました。
この記事では、これからイギリスへ旅立つ方、イギリス英語に興味のある方へ向けておすすめの教材を紹介していきます。
それが「イギリス英語のリスニング」です。
こちらの教材では、
・イギリス英語のリスニング
・イギリス英語の実用表現
・イギリス文化
の3点が同時に学べます。
Contents
【初心者向け】イギリス英語のリスニングがドラマ仕立てで学べる教材!
「イギリス英語のリスニング」は、ロンドンに住む女性ステラの12か月を描いた、全36ダイヤログのストーリーで構成されています。
各セクションで【実際の会話、重要表現、イギリス文化に関する情報】がセットで記載されているので、一石三鳥でイギリス英語について学習できます!
おすすめポイントを3つご紹介します。
ココがおすすめ
① イギリス英語が聴き放題
② イギリスの英語表現が満載
③ 知っておきたいイギリス文化が学べる
① イギリス英語が聴き放題
やはり実際の会話例の元に、イギリス英語をふんだんに聴けるのが嬉しいですね!
まずは音声を聞いて、問題にチャレンジします。
音声はHPから無料でダウンロードできます。
次のページにはスクリプトと日本語訳が載っていて、聞き取れなかったところをすぐに確認することができます。
② イギリスの英語表現が満載
エレベーターは「lift」、ドラッグストアは「chemist」といったアメリカ英語との単語の違いだけでなく、さらに突っ込んだイギリス英語の情報、表現が満載です。
例えば、「トイレ」はアメリカ英語では「bathroom、washroom」、イギリス英語では「toilet」が一般的です。
しかしイギリスでは、toiletは少し直接的な単語なので、
・中流階級の人に好まれるソフトな表現として「loo」
・上流階級が好んで使う言葉に「lavatory」
があります。
どの単語を使っているかで階級が分かるわけですね。
また公共の場でトイレの場所を尋ねる時はthe ladies、the gentsを使って、
「Excuse me, where’s the gents?」のように聞くのがイギリス流です。
他にも、
It’s been ages! 「お久しぶり!」
I’m keen on football. 「サッカーにハマってる」
He's a nice bloke! 「彼はいい奴だよ!」
Are you taking the piss? 「ふざけてる?」
Sorry, Excuse me, …SORRY!? 「あの、ちょっと…すみません!?」
など、イギリスならではの表現を網羅的に学習することができます。
③ 知っておきたいイギリス文化が学べる
言語と文化は表裏一体です。イギリス英語を学ぶということは、イギリス文化を学ぶということでもあります。
例えば、イギリスにはパブ文化がありますが、「It’s my round.」という表現を覚えておくと便利です。
イギリスのパブではカウンターで飲み物を注文し、自由に席に着きます。
そこで数人で飲む際には、「It’s my round.」と言って、順番にみんなの分をまとめて買ってきてあげる風習があります。
まとめ
なかなか学校では特定の国を対象にした表現は勉強できないので、こういった教材をうまく活用していきたいですね。
イギリスへ行かれる方にはほんとにおススメです!
一点の懸念事項は、イラストがチャーミングな少女漫画風のため、男性に気になる方はいるかもしれません。
そこは要チェックですが、自宅で使えば問題なしです。
今回は以上です。是非イギリス英語の学習にお役に立て下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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ではまた!