こんな方におすすめ
- イギリス留学へ向けて、イギリスに関する知識を増やしたい
- イギリスの文化や歴史を気軽に学びたい
- イギリスと日本を比較したい
この記事ではイギリスの文化や歴史に関する本をご紹介していきます。
どれも筆者が実際に読んでみて、「イギリス留学へ行く前に読んでおけば良かったなあ…」と感じた本です。
専門書のようなものではなく、比較的気軽に読めるものに絞りました。
それではどうぞ。
Contents
【留学生必見】イギリスの文化や歴史が学べるおすすめ本7選
① 「イギリス社会」入門 日本人に伝えたい本当の英国
こちらの本では、イギリスで暮らし出したら直面するあらゆる文化について学ぶことができます。
イギリス文化の事実を単調に紹介する本ではなく、筆者のコリン・ジョイス氏のパーソナルな視点からユーモア満載で紹介されています。
僕が最も「イギリスへ行く前に読めばよかったなあ」と感じた一冊です。
これからイギリスへ行く方のみならず、留学を終えた方もイギリス滞在を思い出すエンタメとして楽しめるはずです。
② マインド・ザ・ギャップ! 日本とイギリスの〈すきま〉
こちらもコリン・ジョイス氏による著書ですが、「イギリスと日本の違い」をトピックに書かれています。
イギリスと日本には似ている部分もあり、異なる部分もあります。
そうした日英文化論について、筆者のユーモアたっぷりに紹介されています。
この一冊を読むと、自分なりに日英の違いを発見してみたくなりますよ!
③ イギリス人から学ぶ「お金持ちになる人」の基本習慣
こちらの本からは、イギリス人が持つ金銭感覚について知ることができます。
「お金を何に使うか」ということは「何を優先に生きているか」ということに繋がっています。
イギリス人と日本人のどちらが良い・悪いではなく、イギリス人が何を大切にしているかを知ることで、自分の金銭感覚を見直すきっかけを得ることができます。
④ イギリスの歴史が2時間でわかる本
こちらの本では、ざっくりとイギリスの歴史全体を抑えることができます。
高校で世界史を学んでいても、一つの国だけの歴史を取り上げて学ぶことはあまりないため、イギリス史全体がコンパクトにまとまっているのは非常に助かります。
国の文化はその国の歴史に紐づいていることが多いため、歴史を知ることは文化の理解を深めることになります。
イギリスには歴史的建造物が非常に多いため、「何がいつ起きたのか」を把握しておくことが、現地での観光をより楽しむことにも繋がりますよ!
⑤ 驚きの英国史
三度、コリン・ジョイス氏による著書です。
こちらの本では、筆者が気に入っている驚きの英国史が紹介されており、「なぜ物事が現在のようになったのか」を理解するヒントを得られます。
取り上げている歴史は年代が転々としているため、自分の気になった部分から読むことができます。
教科書では学べない歴史がたくさん紹介されており、「へぇ~、そうなのか~!」の連発です。
⑥ 教養として知っておきたいビートルズ
イギリスへ行くのであれば、伝説的ロックバンド「ビートルズ」についても知っておきたい所です。
こちらの本では、ビートルズの何がすごいのかを分かりやすく解説しています。
イギリスでビートルズゆかりの地を巡るのであれば、その前にこちらの本を読んでおくことがおすすめです。
⑦ 日本人が知りたいイギリス人の当たり前
最後に、英語学習とイギリス文化の学習が同時に出来る書籍です。
こちらの本では、英文を読んでイギリスに関する知識を増やすことができます。
見開き1ページ完結型なので、気になったテーマから読むことが可能です。
記事編の見開きに続き、次の2ページでは会話編が展開されていて、日本人が気になるイギリスに関する質問に、イギリス人が答えてくれている点も読みごたえがあり、おすすめです。
より詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。
【関連記事】【留学準備におすすめ】イギリス文化が楽しく学べるリーディング教材
異文化を知ることは自分の視野を広げてくれる
イギリスへ滞在するのであれば、イギリスの文化や歴史に関する知識を身に付けた方が、より滞在を楽しめることは間違いありません。
また、イギリスについて詳しくなることで、逆に日本についても新たな興味が湧いてくるかもしれません。
異文化に触れることで確実に自分の視野は広がり、より柔軟な考え方ができるようになるはずです。
ぜひ気になった本をチェックされてみて下さい。
こちらの記事では、僕が感じたイギリス人の特徴について紹介しています。イギリス好きの方はぜひ併せてご覧になってみて下さい。
【関連記事】【イギリス人の特徴】多くの日本人がイギリスに憧れるのはなぜか!?
また最近、東京でイギリスが感じられる場所を紹介したガイドブックが発売されました。
こちらもおすすめですよ!
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた!