こんにちは、タカヒロです。
そうした疑問にお応えします。
楽しく音読を続けていくためにも、内容が面白い教材を選びたいですよね。
英語の音読は【音・文字・意味】の3点をセットでインプットしていくトレーニング方法であり、非常に効果的です。
そこでこの記事では、英語の音読が面白くなる【名スピーチで英語「速」音読】というおすすめの教材をご紹介します。
この記事の内容
名スピーチで英語「速」音読 3つのおすすめ点
筆者の経歴
・中学英語教員6年、高校2年
・イギリス大学院で英語教授法 修士
・英検1級 2次試験40点中39点
僕自身、音読を継続したことで、英語力を大きく伸ばしていきました!
英検1級の2次で高得点が出せたのは、音読を続けていた成果だと思っています。
それではどうぞ。
Contents
英語の音読が面白くなる教材「名スピーチで英語速音読」のおすすめポイント
こちらの教材のおすすめポイントは以下の3点です。
ココがおすすめ
① スピーカーのチョイスが秀逸で、楽しく音読できる
② 無料の音声ダウンロードが優秀で、使いやすい
③ 語注が程よく、ストレスを感じづらい
順番に解説していきます!
① スピーカーのチョイスが秀逸で、楽しく音読できる
本書には10人のスピーチが収録されています。
10人のスピーカー
①スティーブ・ジョブズ (アップル創設者)
②オプラ・ウィンフリー (司会者兼プロデューサー)
③ジェフ・ベゾフ (アマゾン創設者)
④J.K.ローリング (ハリーポッター作家)
⑤スティーブン・スピルバーグ (映画監督)
⑥ナタリー・ポートマン (女優、モデル)
⑦トム・ハンクス (俳優、声優)
⑧アン・ハサウェイ (女優)
⑨豊田章男 (トヨタCEO)
⑩緒方貞子 (国際政治学者)
世界的に有名な方ばかりですね!
こうした偉人の名スピーチをじっくり味わえるというだけでも価値があります。
スピーチの内容が深く面白いため、楽しく音読をすることができます。
個人的に良いなと思う点は、日本人のスピーカーが二人収録されている点です。
トヨタ社長の豊田章男さんが自身の母校、米国バブソン大学の卒業式で行ったスピーチと、JICAの理事長を勤められていた緒方貞子さんが世界経済フォーラムで話した内容が収録されています。
世界的に活躍する日本人の英語に着目するということも、大事な視点だと思います。
② 無料の音声ダウンロードが優秀で、使いやすい
この教材では、音源を自分で無料ダウンロードする形式になっており、簡単にスマホで聞けるためとても使いやすいです!
音源には「Fast」「Slow」「Speech」の3種類が収録されています。「Speech」はスピーカー本人の音声です。
推奨されている取り組み方は、
①「Speech」を聞いてみてイメージを掴み、
②「Fast」で速さになれ
③「Slow」でじっくり練習していき、
④ 再度「Fast」で成果を確認する、
という流れです。
各ページには音読の目標タイムが設定されています。
中々厳しい設定なので、「Fast」を聞きなれて相当訓練していかないと、目標タイムはクリアできないかもしれません。
「次はクリアしてやる!!」とやる気にしてくれます。
③ 語注が程よく、ストレスを感じづらい
ページ左側にスピーチ、右側に訳例と語注が載っていますが、語注のレベルが程よいです。
つまづき易い単語をサッと確認することができます。
英検準2級くらいの英語力があれば、この語注だけで十分理解ができるかと思います。
ごちゃごちゃしていなく、スピーチを理解するために必要なことだけが載っているため、とても見やすいです。
世界の名スピーチを元に、楽しく音読を続けよう
この記事では、英語の音読におすすめの「名スピーチで英語「速」音読」という教材をご紹介しました。
内容自体が面白いスピーチを元に音読を繰り返していくことで、効率よく実用的な英語力が身に付きます。
名スピーチが自分で言えるようになるとやっぱり嬉しいですし、変化が目に見えるので楽しく英語の音読をすることが出来ますよ。
とてもおすすめの教材なので、是非試してみて下さい!
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