こんにちは、タカヒロです。
この記事では
・男女問わず、一人でも訪れやすいところ(治安的にも精神的にも)
・ヨーロッパ滞在中であれば行きやすいところ
・日本からは少し行きづらく、そこまで海外旅行先としてメジャーではないところ
という観点で、〔行きたいところリストへ加えたいと思える街]を紹介します。
今回は「北欧のパリ」とも言われる、北極圏の魅惑の街トロムソで出来ることを紹介したいと思います。
トロムソで出来ること
1 オーロラハンティングが出来る
2 美味しい魚料理が食べられる
3 世界最北端のビールが飲める
4 トロムソ全体を見渡せる絶景が見られる
5 北極アクティビティが楽しめる
6 北極圏到達証明書がもらえる
Contents
一人旅OK!北極圏の街ノルウェー【トロムソ】で出来ること6選
1 オーロラハンティングが出来る
なんと言ってもトロムソはオーロラハンティングで有名です。
9月~4月のオーロラ観測が出来るシーズンであれば、30%くらいの確率でオーロラが観られると言われています。
シーズン中は毎日複数の旅行会社がオーロラハンティングツアーを行っています。
私は2泊3日で訪れましたので、チャンスは2回でした。
1夜目はレーダーでは巨大なオーロラが現れていたにも関わらず、残念ながら厚い雲に覆われてしまっていて観測できませんでした。
祈りながら参加した2夜目、その日もトロムソは雪が降っており、可能性は極めて低いと言われましたが、バスで移動すること3時間。
なんとか雲が切れているエリアを見つけて下さり、無事に観測することが出来ました。ガイドさんの力量に感謝感激!!
実際に観たオーロラの写真をツアーガイドの方が後日送ってくれます。
なお、運が良ければツアーに参加しなくても、街中でオーロラを観ることが出来ます。
2 美味しい魚料理が食べられる
オーロラと言えば、オーロラサーモンもありますね。
北極海の水温や潮流の中で育ったサーモンは、南部で育つサーモンに比べ、運動量が多く身が締まり、成長速度が5~6カ月遅いのだそうです。
そのため、その分の旨味が凝縮されたサーモンになるそうです。
トロムソではサーモンに限らず、様々な美味しい魚料理が食べられます。
おすすめレストランは、Emmas Drømmekjøkken(エマズ・ドゥロンメショッケン/エマの夢のキッチン)です。
ガイドブックでも多数掲載されている有名店です。
北欧価格のため、ランチでも5000円くらい掛かってしまいますが、お値段の価値ありです!!
なお、トロムソでは多くのレストランが日曜日は閉まっているようなので、注意が必要です。
3 世界最北端のビールが飲める
「マックビール醸造所」という世界最北端のビール醸造所があります。
工場の見学ツアーも行っていますが、そのお隣に併設されているこちらのØlhallen(ウルハーレン)というバーで、作り立てのご当地ビールを思う存分頂くことが出来ます。
種類が多く、目移りしてしまいます。店内の雰囲気は抜群です!!
ピルスナーを始めどれも美味しいのですが、5種類の味比べセットを注文し、ここでしか飲めないノルウェーの地ビールをちびちびと頂くのがおススメです!
4 トロムソ全体を見渡せる絶景が見られる
標高421mの山Storsteinen(ストールシュタイネン)の頂上付近にFjellheisen(フィエルハイセン)展望台があります。
ふもとからロープウェイで行くことが可能です。
ロープウェイは早朝から夜遅くまで動いています。
この展望台より見渡すトロムソの街が、息を吞む絶景です。
この絶景は見なければ損です。
運が良ければこの展望台からオーロラ観測も可能です。
5 北極アクティビティが楽しめる
夕方からはオーロラが楽しめますが、夕方までのアクティビティも充実しています。
私はクロスカントリースキーの体験をしてきました。
「ノルウェーの森」で貴重な体験が出来ました!
休憩中ツアーの参加者たちとおしゃべりしながら暖かいコーヒーを頂く、これまた身に染みました。
ほかにも、アナ雪のようにトナカイのソリに乗る体験、ホエールウォッチング、フィヨルド観光ツアーなど、北極圏ならではの体験ができます。
空きがあれば観光案内所でその日のツアーをすぐ予約することも可能です。
以下の公式サイトからもオンライン予約が可能です。
6 北極圏到達証明書がもらえる
観光案内所では、北極圏到達証明書を発行してもらえます。
名前も入れて貰えて、記念に残ります!
また、北極圏なので、夏であれば白夜、冬であれば極夜を経験することが出来ます。
私は1月1日にトロムソを訪れたので(元日オーロラ観測成功とはならず、、、)、極夜を経験しました。
朝は9時過ぎまで暗く、ちょっと明るくなったかな?と思ったら、3時過ぎに暗くなりました。
まとめ
ということで今回は、北極圏の魅惑の街、トロムソで出来ることをご紹介しました。
コロナ終息後、行きたい旅行先のリストに加えてみてはいかがでしょうか??
最後までお読みいただきありがとうございました。
Takk!(ノルウェー語でありがとう。)