こんにちは、タカヒロです。
コロナの第三波が押し寄せている今、なかなか海外に足を運ぶことが難しい状況が続いています。
なんだか海外が遠い世界に感じられてしまいがちです。
しかし、そんな中だからこそ日本内でも海外にいるかのような感覚を味わいたいものです。
そこで今回は、東京【日比谷】にあるBuvette(ブヴェット)を訪れてフランス料理のブランチをしてきました。
とてもおススメの場所なのでご紹介したいと思います!
Buvette(ブヴェット)の基本情報
「ブヴェット」はニューヨーク、ローマ、パリと修行を重ねたシェフのJody Williams氏が、2010年にニューヨーク ウエストヴィレッジにオープンしたフレンチ食堂です。
2013年の「ブヴェット パリ」に続き、2018年3月に「ブヴェット 東京」をオープンしました。
伝統的なフランスの家庭料理が食べられると人気のレストランです。
世界中に3店舗しかないのですね!日本には日比谷の東京ミッドタウンにしかありません!
Buvetteは、朝から晩まで一日を通して食べたり飲んだりできる喜び、場所・環境を表す“ガストロテック(Gastrotheque)”という独自の世界観を持っています。
そのためブランチのみならず、午後のカフェ休憩、ディナーとしてなど、自分の好きな時間に好きなように料理を楽しめるレストランです。
<営業時間>
月曜 11:00~22:00(L.O 21:00)
火曜~金曜 11:00~22:30(L.O 21:30)
土曜 9:00~22:30(L.O 21:30)
日曜 9:00~22:00(L.O 21:00)
※通常は以下の営業時間ですが、一時的に営業時間を変更しています。
月曜~金曜 8:00~23:30
土曜、日曜 9:00~23:30
<住所>
東京都千代田区有楽町1丁目1番2号東京ミッドタウン日比谷1階
<アクセス>
・東京メトロ日比谷線「日比谷」駅、千代田線「日比谷」駅 A11出口直結
・都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結
・JR山手線・京浜東北線「有楽町」駅徒歩5分
・東京メトロ有楽町線「有楽町」駅直結
・東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座」駅直結
ブヴェットは東京ミッドタウン日比谷の1階にあります。
多くの路線から地下を通って直結で行けるため便利です!
<電話番号>
03-6273-3193
<席数>
99席 (テラス席 別途42席)
<公式ホームページ>
Buvette Tokyo Official Web - 「ブヴェット」日本公式サイト
Buvetteの内装
「カジュアルなワインバーと古き時代のヨーロッパのカフェの融合」をコンセプトとしているBuvette。
味わいのあるアンティーク家具が置かれ、どこかノスタルジックで温かい内装です。
朝一で訪れたため、まだ奥の席にお客さんはいませんでしたが、この後15~20分程でほぼ満席となりました。
内装は細部までこだわっています!どこかノスタルジックな雰囲気が素敵ですね!
フランスの食堂にタイムスリップしたような感覚を味わえます!
メニューも自分のスマホでQRコードを読み込む形式で、コロナ対策にも気を配っています。
ブランチメニューと感想
今回はブランチで訪問しました。
お目当てはワッフルとクロックムッシュです。
こちらはワッフルサンドウィッチです。
一つのワッフルにはたっぷりのメープルシロップが掛かっていて、もう一つのワッフルにはベーコン、目玉焼き、グリエールチーズが乗っています。
この二種類のコンビは最強でした。
メープルの方は甘さと一緒にワッフルの美味しさもしっかり味わえ、もう一つの方は、ベーコンの塩気が卵、チーズの美味しさを際立たせていました。
「甘い、しょっぱい、甘い、、」この繰り返しで、一緒に訪れたパートナーさんのフォークとナイフは止まりませんでした。
クロックムッシュとは、パンの間にハムとチーズを挟み、ベシャメルソースというホワイトソースを掛けたフランスの定番ブランチメニューです。
ブヴェットでのクロックマダムには、クロックムッシュの上に目玉焼きと山盛りのプロシュートがトッピングされています。
ナイフを通すとベシャメルソースとチーズ、半熟の目玉焼きが相まって滑らかさを演出。
そこにふわふわのパンが加わり、口に入れるとなんとも優しい食感で、とっても美味しい!
たっぷりのプロシュートやピクルスは適度に塩気が利いていて、味に変化を付けることが出来ます。
クロックムッシュを自宅で作るのはなかなか難しいですし、これはブヴェットでしか味わうことのできないブランチメニューだと思います。
その他にも、クロワッサンや、フレンチトースト、スチームエッグなど、気になるブランチメニューは沢山ありました。
デザートのチョコレートムースも大人気のようです。
お会計はブランチメニューと飲み物を2名分で5000円程でした。
決して安くはありませんが、ちょっと贅沢に休日を過ごしたい時にはぴったりのお店です!
異国情緒あふれる空間で美味しいブランチを取ることが出来て大満足でした!
是非また訪れたいと思うお店でした!
今回訪れた日は強風だったため店内で頂きましたが、天気の良い日であればテラス席でブランチを頂くと、より海外気分を味わえるかもしれません!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は土曜日の午前中に訪れましたが、お店を出る11時ごろには10名程の列が出来ていましたので、早めに訪れるのが良いかもしれません。
このようなお店でちょっと贅沢に休日をスタートすると、その日1日を優雅に過ごせるように思います。
日本国内にも、海外の雰囲気を味わえる場所は沢山ありますね!!
コロナで海外旅行が難しい今だからこそ、こういった場所を訪れて気分転換してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました!