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何度でも観返したい名作映画「about Time」の感想

2021年2月25日

こんにちは、タカヒロです。

みなさんは「about Time」という映画は観たことがありますか?

 

僕は一度見たことがあったのですが、今週改めて観返したくなり、一人でじっくりと観賞しました。

初めてみた時も感動したのを覚えていますが、改めて観返してみると、二回目の今回の方が胸にぐさぐさと刺さってくるものがありました。

 

about Timeは、

・時間の過ごし方について考えたい方

・イギリス好きの方

にはもってこいの名作映画だと思います。

 

とてもおすすめなので、映画の概要と、観て感じたことをまとめたいと思います!

 

about Time の概要

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about Timeは、タイムトラベルの能力を持つ家系に生まれた青年が意中の女性との関係を進展させようと奮闘する中で、愛や幸せの本当の意味に気付いていくヒューマンコメディーです。

「ノッティングヒルの恋人」「ブリジット・ジョーンズの日記」「ラブ・アクチュアリー」といった、傑作ロマンティックコメディの数々を手がけてきたリチャード・カーティス監督による作品です。

 

映画の前半では、主人公のティムがタイムトラベル能力を駆使して生涯のパートナーを見つけていく場面が、イギリスらしいユーモアを交えながら展開されていきます。

 

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しかし、この映画は男女の出会いや愛情に留まらず、後半に進むと友人・家族との何気ない日常の素晴らしさに気付かせてくれる感動ドラマへと転調していきます。

 

2013年に公開され、現在ではAmazon prime video, Netflix等で見ることができます!

 

 

about Timeを観ての感想

 

映画では主人公のティムがタイムトラベルを使って過去の自分へと戻り、何度もやり直しをしますが、現実の世界では決して時は戻りません。

 

当たり前のことですが、改めてその重大な事実に気付かされます。

 

「あの時~していれば・・・」

 

そのように後悔の念を抱くこともありますが、過去に戻ることはできず今を変えていくことしか出来ません。

 

常に選択の連続である中、その時その時で後悔のない選択をしていかなくてはいけません。

そのためには、やはり「今をいかに充実させて楽しむか」が大事なのではないかと思います。

 

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個人的には、映画の中でティムの父親がティムに対して、普段の何でもない日常の日をタイムトラベルでやり直すようアドバイスして、ティムが同じ日を過ごしていくシーンがとても好きです。

 

ティムは平凡な日を繰り返して過ごすことで、れまで見落としていた日常に潜むちょっとした喜びや楽しみに気が付きます。

実は面白いこと、興味深いことは常に周りに溢れているのに、自分たちの気の持ち方次第で、それらに気付けていないだけなのかもしれません。

「また平凡な一日が始まる・・・。」と思っていればその日は平凡な一日になってしまい、

「今日はどんなことが起こるだろうか?」「どんな発見があるだろうか?」と思っていれば、たとえ同じルーティンをこなしていく中でも、何かしらの見え方が変わってくるのではないでしょうか?

 

一日一日を大切に、今を一生懸命に生きていけば、必然と人生の密度は濃くなっていって、「~のときに戻りたい」と過去にせがむようなことはなくなるのかもしれません。

 

リチャード・カーティス監督は、この映画のメッセージは“How to be happy”だとインタジューで答えています。

この映画を通して「今を一生懸命に楽しんで生きていくことが、後悔しない人生、幸せになることに繋がっていくんだよなあ」としみじみ思いました。

 

youtu.be

 

about Time、とてもおススメなので、まだ観られていない方は是非観てみて下さい!

だいぶ前に観たという方も改めて観返してみる価値が大いにある、何度でも観返したい名作映画だと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた!

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