こんにちは、タカヒロです。
そうした疑問にお応えします。
この記事で分かること
・電子辞書を持っていくことのメリット
・持っていくべき電子辞書
筆者の経歴
2017~2018 イギリス University of Brighton MA TESOLへ留学
結論、電子辞書はホントに持って行った方が良いです。メリットが沢山あります。
そして持っていくべき電子辞書としては、以下のような英語学習に特化したものがおすすめです。
CASIOのこちらのモデルを持っていけば間違いありません。
良い電子辞書は勉強の効率化に繋がるので、持っていくことをおススメします!
Contents
大学院留学に必要な電子辞書は?【結論:英語特化型の一択です】
電子辞書を持っていることのメリット
電子辞書を持っていくことのメリットは主に以下の3点です。
①:表現力を広げるツールになる
②:発音が気楽に確認できる
③:履歴が学習記録になる
実は「電子辞書」というものを使っているのは日本人くらいです。
留学先では「何それ?」と不思議に思われます。
また、【留学 電子辞書】で検索をすると「電子辞書はいらない」という意見も多く見られます。
確かに、実生活の中で単語を覚えていく方が身に付きやすいため、そうした意見も間違いではありません。
しかしそうした意見は、多くの場合ワーホリや語学留学に行かれている方が書かれている記事のように思います。
大学院留学のように、よりアカデミックな知識が必要となる場合には電子辞書は大活躍していきます。
①:表現力を広げるツールになる
電子辞書は表現力を広げるツールになります。
大学院留学ではエッセイライティングに多くの時間を掛けていきます。
論文を数多く読み、自分の力でパラフレーズしていきます。
その際「言い換える力」がかなり重要です。
言い換える力、ボキャブラリーがないと、論文に書かれている文を解釈して自分なりにまとめ直すことができません。
そこで電子辞書を使えばスムーズに「類語」を検索していくことができます。
ある単語に関して「類語」を多く知っていることが「言い換える力」に繋がっていきます。
②:発音が気楽に確認できる
電子辞書では発音を気軽に確認できる点も大きなメリットです。
大学院留学ではプレゼンをする機会がある場合が多いため、発音のチェックも欠かせません。
学術的な内容になればなるほど、読み方が難しい単語が登場してきます。
インターネットの辞書を使って確認することも出来ます。
しかし、ノートパソコンでプレゼンの編集をしながら、電子辞書で発音のチェックをする方が、画面を切り替える必要がないため効率が良いです。
③:履歴が学習記録になる
また電子辞書を活用していると、検索履歴がそのまま学習記録になります。
「自分が調べた」という時点で、その単語は自分には定着していない単語であるということですよね。
必然的に、一度調べたくらいでは時間が経つと忘れます。
しかし、検索履歴が残っていることで、ふとしたタイミングで検索履歴を見返すことができ、パパっと復習することが出来てしまいます。
そして一定期間に一度、検索履歴を書き出してまとめていくと、立派な学習ノートができます。
大学院留学に持っていくべき、おすすめの電子辞書
おすすめの電子辞書は、こちらのカシオ(英語コンテンツ充実)エクスワード XD-SX9800WE です。
これを持っていけば間違いありません!
僕は少し前のモデルになりますが、同じくカシオの英語充実モデルを持っていきました。
この電子辞書には数多くの英語関係の辞書が入っています。
その中でも特に
・オックスフォード類語辞典
・論文・スピーチの英語表現
がかなり役に立ちました!
オックスフォード類語辞典は上で述べた「類語検索」で常に活用していました。
例えば「consider」について調べてみると、
これだけ詳しく、使い方別に類語が示されます。
特に近い意味の語は太字になっている点も分かりやすいです!
こうして類語を知ったら、その類語を英和辞典で調べて使い方や意味を確認していきます。
これを繰り返していくだけでもかなり語彙力が伸びていきます。
論文・スピーチの英語表現もエッセイを書いていく上で非常に役に立ちました。
目次検索することができ、自分が参考にしたい表現例を簡単に見つけることができます。
インターネットで探すよりも時短になり、体系的にエッセイの書き方について学べます。
手元に置いておくととても安心感があります!
大学院留学で電子辞書は強い味方になってくれる
大学院留学ではエッセイを書いていく際にどうしても調べものが多くなるため、電子辞書はあった方が良いです!
そして最低限
・オックスフォード類語辞典
・論文・スピーチの英語表現
が入っているかを確認しましょう。
英語に特化した電子辞書は大学院留学の強い味方です!
ぜひ検討してみて下さい。
皆さんが理想の留学を実現されることを願っております。
最後までご覧いただきありがとうございました。
こちらの記事でも大学院留学の準備についてが紹介していますので、是非合わせてご覧ください。