こんにちは、タカヒロです。
この記事では、イギリス英語が楽しく学びるおすすめの一冊「日常生活のイギリス英語表現」についてご紹介していきます。
こんな方におすすめ
- イギリス滞在へ向けて、イギリスで日常使われる表現をまとめて知りたい
- イギリス英語を聞いて、少しでも慣れておきたい
- 現地での英語が不安で、最低限のことは伝えられるように準備しておきたい
留学やワーホリなどでイギリスへ出発する前は、やっぱり英語力が不安ですよね…。
僕もイギリス留学へ出発する前は英語が不安で、ずっとそわそわしていました。
不安を和らげる唯一の方法が、出来る限りの事前準備をしておくことです。
その際、このような実践的な表現の教材がとっても役に立ってきますので、是非ご参考にされて下さい。
Contents
イギリス英語が楽しく学べるおすすめ本「日常生活のイギリス英語表現」
こちらの本のおすすめポイントを3つご紹介していきます。
①:イギリス特有の英語表現をまとめてインプットできる
②:リアルな会話シーンが満載で、音読教材としても適している
③:サイズがコンパクトで持ち運びしやすい
順番に見ていきましょう!
①:イギリス特有の英語表現をまとめてインプットできる
こちらの本一冊で、日常生活で使用するイギリス特有の表現をまとめてインプットすることができます。
例えば、pubでの会話シーンでは
Which pub do you fancy? 「どっちのパブへ行きたい?」
It’s my round. 「私がお酒を買ってくる番だね!」
といった表現が紹介されています。
fancyという単語はイギリス英語特有で、「~したい気分」といった意味合いでよく使われる単語です。
またパブではグラスが空いたら順番に飲み物を買いに行く習慣があり、It's my round.は覚えておくと便利なフレーズです。
この本では、こうしたイギリスならではの単語や表現を、様々な会話を通して学習することができます。
本書は2022年12月に発売されたばかりなので、最新の会話表現が満載です。
若者がよく使うスラング用語もたくさん紹介されており、まさに日常生活の表現はこの一冊でOKです!
もちろん、現地で生活しながらボキャブラリーを増やしていくことは可能です。
しかし、イギリス出発前に教材を元にまとめてインプットしてしまった方が、よりスムーズにイギリス滞在をスタートできます。
注意点は、文法については解説されていないので、中学英語が曖昧の場合は基礎文法を固めることが先の方が良いことです。
②:リアルな会話シーンが満載で、音読教材としても適している
生活でのリアルな会話シーンが満載で、音読教材としても適しています。
この本は、
というストーリーの元で作られています。
各チャプターは以下のようになっています。
1:ようこそ、ロンドンへ!
2:語学スクールで学ぶ
3:イギリスの住まいと暮らし
4:ロンドンでの日常生活をお見せします
5:イギリス料理とレストランの冒険
6:知っておきたい、イギリスのマナーやルール
それぞれのチャプターに6~9の会話シーンがあり、合計42のシチュエーションで会話の音読練習ができます。
ホストファミリーとの会話、語学学校での会話、お店での会話などがバランスよく収録されています。
音声は二人のイギリス人によって収録されており、自然なイギリス英語を存分に聴くことができます。
会話を聞きまくり、音読練習を積み重ねていくことで、実践で使える英語力になっていきます。
懸念点としては、発音に関してはそれほど詳しくは解説されていない点です。
カタカナで発音が表現されているため、アプリで聞いて音を確認することが大切になります。
なお、フォニックスや発音記号は最後に12ページほどで解説されており、この部分を先に目を通しておいた方が効率が良いです。
③:サイズがコンパクトで持ち運びしやすい
一般的な単語帳より少し大きいくらいのサイズ感です。
大きすぎず小さすぎずで、ちょうど良いサイズです。
ちょこっとバックに忍ばせておくことができ、現地に持っていく一冊としてもおすすめです。
こうした表現集は、手元に置いておき、何度も手に取って繰り返し学習することが何より大切です。
スキマ時間にパラパラめくったり、使ってみたいフレーズに付箋を付けたりすることで、徐々に記憶が定着していきます。
そうしてある程度やり込んだ教材を一つ現地へ持っていくと、力のよりどころになってくれます。
日常生活の基本表現を一気にマスターしよう
様々な表現をまとめて勉強しておくことのメリットは絶大です。
現地でのコミュニケーションがスムーズになりますし、イギリス滞在への不安を和らげてくれます。
非常におすすめの一冊ですので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。
kindle版もありますので、すでにイギリスへ滞在されている方も利用可能です!
こちらの記事でもイギリスに関するおすすめの本をご紹介しています。
ぜひ併せてご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた!